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木の特性（2）　和歌山県林業振興課より

2023.11.24 清二のブログ

（2）木は熱伝導率が低く、その効果は断熱材並です。

木の熱伝導率は鉄の約500分の1と非常に低く、木は断熱性に優れています。

床材に使用すれば、床暖房が必要ないくらいに床が暖かく感じられます。

この理由は、木の中には熱を伝えにくい空気槽が多く含まれています。

（炭には気泡が多く見られます）

例えば、杉の断面1立方センチメートルあたりには、4万から30万個もの気泡があり、

その断熱効果は住宅に使用するの断熱材に匹敵するほどと言われています。

『青木建設の木の家』より

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