20年で50万本消えた　理解されぬ価値

温暖化対策・生物多様性の保全・防災・・・効果大

中古車販売大手のビックモーターの店舗前の街路樹が､

枯れたり切られたりしていたことが相次いで発覚した。

「街路樹の価値が社会的に理解されていないことを象徴する事件だった。

街路樹のメリットをもっと理解して欲しい」

街路樹は、景観の向上に加え、樹木の葉が夏の強い日差しをくれてくれて

ヒートアイランド現象の緩和にも役立つ。

二酸化炭素と共に汚染部室を吸収する作用もあり、都市の大気を浄化してくれる。

火延焼延焼を防ぐなど、防災としての効果もある。

落ち葉・ふん害・交通に影響・・・4進む撤去

多くは落葉樹であるため、秋になると大量の落ち葉が生じる。

野鳥のねぐらになり騒音やふん害の原因にもなる。

台風などで倒木や枝の落下と言ったリスクもある。

植え替えないで無味乾燥な空間になって潤いのある町が少なくなって行きます。

『青木建設の木の家』より